2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
日朝首脳会談について現時点でめどが立っているわけではありませんが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルートなど様々な手段を通じやり取りを行い、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けた努力を行っているところでもあります。 また、御家族の皆さんには、菅総理も、また私自身も、四月七日の家族会、救う会との面会の機会を始めとして、様々な機会に直接お話をさせていただいているところであります。
日朝首脳会談について現時点でめどが立っているわけではありませんが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルートなど様々な手段を通じやり取りを行い、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けた努力を行っているところでもあります。 また、御家族の皆さんには、菅総理も、また私自身も、四月七日の家族会、救う会との面会の機会を始めとして、様々な機会に直接お話をさせていただいているところであります。
運動方針では、政府に対して、早期に日朝首脳会談を行い、全拉致被害者の即時一括帰国を実現することを改めて求めています。 政府はこの運動方針に込められた思いをどう受け止めたのか、見解をお伺いしたいと思います。
その上で、アメリカ外務省や政府担当者は、日朝首脳会談において、日本と北朝鮮で一定の解決がされたとき、私は、当然、人道支援的な部分に関してはハードルが下がるというふうに思っていますが、こういった人道上の支援において日本が一部制裁を緩和する可能性がある、先に日本がやった場合ですよ、条件をつけなくて会うと言っているんだから。
○石月政府参考人 日朝首脳会談につきましては、現時点でめどが立っているわけではございませんが、北朝鮮との間では様々な形でやり取りを行い、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決に向けてあらゆる努力を行っているところでございます。 拉致問題の解決につきましては、我が国自身が主体的に取り組むことが重要であります。菅総理自身も、条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う決意を表明してきております。
こうした中、総理の訪米前に、自民党では、拉致問題対策本部におきまして、先日、決議を行い、菅総理始め政府に対しまして、拉致問題の早期解決に向けて米国の全面的な協力を取り付けること、そして、金委員長が全ての拉致被害者を帰国させると決断するまで圧力を緩めてはならないこと、また日朝首脳会談実現への強い思いを伝えること、そして、バイデン政権の対中戦略の中に拉致問題を始めとする北朝鮮問題を重要な要素として盛り込
また、四月三日には家族会、救う会から新たな今後の運動方針も出され、金正恩委員長宛てのメッセージとともに、政府に対して、日朝首脳会談を行い全拉致被害者の即時帰国を迫ること、それには期限があること、米国などとの連携を図っていくことが求められております。
日朝首脳会談については、現時点で決まっていませんが、政府としては、これまでも、条件を付けずに金正恩委員長と向き合う決意の下、北朝鮮に対して働きかけを行ってきています。ただし、その詳細については今後のやり取りに影響を及ぼすおそれがあるために差し控えます。 拉致問題は私の内閣の最重要課題です。 拉致被害者の御家族が御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。
日朝首脳会談については、残念ながら、現時点で決まっておりませんが、御家族の皆さんも御高齢の中で、拉致問題の一日も早い解決に向け、引き続き、米国などと緊密に連携しながら、あらゆるチャンスを逃すことなく全力で取り組んでまいりたいというふうに思います。
日朝首脳会談については、残念ながら現時点で決まっていませんが、御家族も御高齢となる中、拉致問題の一日も早い解決に向け、引き続き、米国、中国、韓国など関係国と緊密に連携しながら、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動してまいります。 介護施設に入所する方の負担の在り方と介護人材の確保についてお尋ねがありました。
○初鹿委員 今、資料で皆様のところにお配りをさせていただいておりますが、これは日朝首脳会談に関係して、ことし九月に、金丸信元自民党副総裁の次男の信吾さんが訪朝して、向こうで北朝鮮の宋日昊という朝日国交正常化交渉担当大使と面会をしたときのコメントを載せております。
ところが、本年五月初め、北朝鮮がミサイルを発射したにもかかわらず、総理は日朝首脳会談を無条件で開催する意向を明らかにしました。大きな路線変更ですが、明確な説明は全くありません。しかも、北のその後の反応は冷淡きわまりません。 日ロ平和条約交渉においても、北方四島の帰属を明確にした上で平和条約を締結するという従来の方針から、二島返還へと大きく軸足を後退させました。
日朝首脳会談について、現時点でめどが立っているわけではありませんが、御家族も御高齢となる中で、一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していきます。 戦没者の遺骨収集についてお尋ねがありました。
それでは、北朝鮮問題についての日朝首脳会談に臨む姿勢として、条件をつけずにということについてなんですけれども、もちろん、トランプ大統領からもこの問題に対して、先ほど一番最初の先生の質問の中での御答弁で、協力の表明も得られて非常に心強いということは、私もそのように思いますけれども、しかし、条件をつけずに日朝首脳会談に臨むことにもリスクもあるんじゃないかなというふうに思います。
その上で総理は前提条件なしの日朝首脳会談を目指すという方針を発表しているわけでありますが、今のところ北朝鮮の反応はないという状況にございます。 菅官房長官は、様々な手段でやり取りを行っている、先ほども答弁されておりましたけれども、ということを述べておりますが、ここは外務大臣にお聞きしたいんですけれども、日朝首脳会談の実現に向けての外務大臣としての決意をお願いいたします。
現段階で日朝首脳会談のめどは立っていないわけでございますが、あらゆるチャンスをつかまえてしっかりと働きかけをしてまいりたいと思っております。
安倍総理は、家族会と支援組織の救う会が開いた集会で、金正恩委員長と会って率直に虚心坦懐に話をしたいと表明したものの、残念ながら日朝首脳会談が行われるめどが立っていないというふうにも説明していらっしゃいます。 国連人権理事会に北朝鮮を非難する決議案の共同提出を見送りながら、決議案については無投票で採択されている、こういった状況があるわけです。
○緑川委員 もう一点、日朝首脳会談の実現に、今、総理、意気込みを見せているところですが、対話のための対話はしないというふうに呪文のように唱えてきた本人が安倍総理御自身であります。 北朝鮮からミサイルが飛んでくる可能性があると先日大騒ぎをして、Jアラートを鳴らして、全国に、自治体に避難訓練もつい最近までさせていたわけです。今はどうですか。
私は、G20で合意が得られて、制裁の効果が出てくるという状況をつくるなどあって初めて日朝首脳会談は可能になるはずであって、無条件にと突然言い出されたことは、本当に違和感を感じるんです。しかも、飛翔体なるものが飛ばされて、弾道ミサイルだとわかった。これは安保理決議違反じゃありませんか。
私も出席をさせていただきましたけれども、そのときの決議に、日朝首脳会談に前のめりにならず、全拉致被害者の即時一括帰国が実現できると判断した後に首脳会談に臨むよう、安倍総理にそのことを求める決議を採択をされました。 拉致被害者の立場からすれば、金委員長と会うことが目的化しては困るよという強い意思だと思いますけれども、この家族会始め皆さんの声に対して、現状でどのようにお答えになりますか。
○河野国務大臣 今のところ、日朝首脳会談に向けて対外的に申し上げられるものはございません。 どういう事前交渉をやるかやらないか、あるいはどういうルートでやるか、それを含めいわば交渉の一部でございますので、今の時点で対外的にそうしたことを公に申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。
○笠井委員 私、今紹介させてもらった五月五日のぶら下がりで、外務大臣御自身が、日朝首脳会談について、拉致問題を入り口として取り上げるわけではないというふうに言われた趣旨について、少し、どういうことなのか御説明いただけるでしょうか。
ポンペオ国務長官との会談あるいはペンス副大統領との会談の中で、恐らくこの北朝鮮の話もしていると思うんですが、安倍総理が前提条件をつけずに日朝首脳会談の実現を目指す考えを説明し、協力を求めたというような報道もそれぞれございます。ポンペオ長官に対しても、ペンス副大統領に対してもそれぞれございますが、そのような安倍総理の方針を説明し、協力を求めたんでしょうか。
つまり、短距離弾道ミサイルを発射して、国連決議違反であるということがはっきりする前から総理はおっしゃっておられたわけですから、前からそう言っていましたというだけのことなのか、それとも、短距離弾道ミサイルが発射され、少なくとも日本としてはこれは決議違反であり抗議までしている中で、この決議違反の状態が明らかになった今、引き続き、安倍首相も条件をつけずに金氏と日朝首脳会談を行うべきである、条件をつけずに会
安倍総理が前提条件をつけずに日朝首脳会談を模索すると表明する一方で、北朝鮮は短距離ミサイルと見られる飛翔体を再び発射いたしました。 また、米中の関係閣僚貿易協議が再開をされましたが、我が国の経済に与える影響が懸念をされています。 議論から逃げることなく、予算委員会の集中審議を開いて説明責任を果たすことを強く求めて、児童虐待の質問に入りたいと思います。
また、現在、日朝会談について、日朝首脳会談について決まっていることは、これは従来から申し上げているように何もないわけでありますが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルート等様々な手段を通じてやり取りを行い、拉致問題の解決に向けてあらゆる努力を行ってきておりますが、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがありますので、詳細について明らかにすることは差し控えたいと、このように思うところでございます。
配付資料の真ん中ですが、五月の五日でございますけれども、首脳会談の入口として拉致問題を取り上げるわけではないということを述べているというふうにおっしゃっているんですけれども、河野大臣に伺いますが、首脳会談の入口として拉致問題を取り上げるわけではないというふうにまで言い切っていますので、この河野大臣のコメントの趣旨という、すなわち安倍総理の条件を付けずに向き合うという考えのこの意味なんですけれども、日朝首脳会談
なので、米朝首脳会談を行う以上は必ず拉致問題の解決に資する会談にしなければならないという、あっ、日朝首脳会談、拉致問題の解決に資する会談としなければならないというこの国会答弁と、安倍総理の答弁と、安倍総理の先日の、条件を付けずに向き合わなければならない、この関係を御説明していただけますか。明らかに矛盾していると思いますけれども。